修学旅行への道
修学旅行への道
組写真8枚中5 修学旅行への道
楽しかった学園生活も残り少なく、修学旅行が待ち遠しい磯掃除の一日
昭和35年8月上旬 十三海岸にて
カメラ同(ウィンザー35) ネオパンSS 絞8 150/1 D76 フィルターなし
組写真8枚中7 修学旅行への道
東京への修学旅行実現、生徒たちはさすがに嬉しそうであった。
昭和35年8月 津軽半島十三村にて
カメラ同 ネオパンSS 絞5.6 50/1 フィルターなし D76
組写真8枚中8 修学旅行への道
気を付けて行っておいで・・・・・かくして夢を乗せたバスは出発していった。
写真が少なく最初の海岸での清掃作業が修学旅行にどうつながるのか分からない。
もしかしたら皆で海藻を採取して売って、費用の足しにでもしたのだろうかと、
想像を膨らませてみるが、そういう話も聞いたことが無く
結局分からず仕舞いだった。
ただ、昔々の修学旅行については幾つかの記憶があるので、記しておきたい。
生徒一人一人が米を持参していたこと。父兄の同伴も普通にあったこと。
学校に入学すると、修学旅行の費用として郵便貯金を学校がまとめていたこと等があげられるが、
積立貯金をしても修学旅行に行けない子もいたように憶えている。
私が修学旅行に行ったのは昭和40年代に入ってからで、
その頃はもう父系の同伴も米を持参することも無くなっていて
ただただ初めて見る景色や乗り物を呑気に楽しんでいたように記憶している。
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