製材用木材の運搬作業
製材用木材の運搬作業
フィルムを整理しながら、たまげた写真の一つ
木材を水に浮かべて運んでいる様子とは分かるが、大きくしてみるとまだうんと若い人
波もそこそこあって風も強いだろうに、すごいなぁと、思うばかり。
この二枚の写真も同級生に聞いてもらってどういう作業か分かった。
製材用木材を船から降ろし、カギをかけ、前潟に運搬するための作業。
十三地区に何軒かの製材所があって、その中の一つの製材所の木材らしい。
向こうに見えるのは十三橋。
大きくしてみると、こちらを向いている男性の表情は皆明るくで、
嬉しそうに運搬作業に当たっていることが分かる
前潟の浜に並べられた木材。向こうに岩木山が見える。
もしかしたら中山山脈(津軽山地)から切り出したヒバだろうか。
日本三大美林の一つが津軽の中山山脈であると、小中学校を通して教えられてきた。
そういう山が身近にあるのを大いに自慢していいと言われ続けていたが、
こういう大きな木材が積み上げられている風景を何気なく、当たり前の景色のように見てきた。
実際に運搬している様子を見ることが出来て改めて良かったと思う。
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