父とバイク 伯父さんのオートバイ
父とバイク
父がバイクを走らせている
場所は学校から湖畔の我が家へ来る途中
右側に見えている大きな屋根が小中学校
奥に見えているのは集落で
学校から我が家までは車というよりはリヤカーが通れるくらいの道しかなかった。
それにしてもニコニコと嬉しそうな父の顔
おそらくバイクを手に入れてすぐの頃
雪道を走っているというよりは足は雪についていて
母にシャッターを押してもらっている様子♪
玄関わきの小屋がバイクの置き場所になっていたらしい
ヤギ小屋も、玄関先の犬小屋もなつかしい。
父のバイクは代を変えながら
父の移動手段として長く乗り継いでいたように記憶している
湖畔の家を出て隣村にいた一年間は、バイクに乗って行ったり来たり
その頃には最初のよりももう少しだけ大きなバイクなっていたように思う。
時には母を後ろに乗せて隣村を往復していて
海岸沿いで天気の良くなかった時は大変だっただろうと想像する。
母も大変だったとは思うけど
車酔いが酷かった母は、むしろバイクの後ろの方が気持ちいいと笑っていた。
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母の兄とオートバイ
青森市に住んでいる伯父がオートバイに乗ってやってきた♪
父がバイクを持つずいぶん前の事だと思う
青森県内でもまだオートバイに乗る人は少なかった時代の事らしい。
青森市から十三湖迄オートバイを飛ばしてやってきた
背がスラっと高くてダンディで、そしてとても優しい伯父さんだった♪
伯父とオートバイの記憶はこの写真一枚だけ。
周りの景色を観るとヤマセで白波が立っている十三湖
春か秋か、どちらにしても寒い中、
オートバイを飛ばしてやってきたカッコいい伯父さんが懐かしい♪
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