2022/03/19

母と一緒にお団子を作る


母と一緒にお団子を作る


母と団子1b


春の恒例行事は春彼岸のお団子を作ること
お米を村はずれの粉屋さんへ持って行き、粉にしてもらう。

前の日から小豆を煮てあんこを作り準備オッケ
母に教えて貰いながら、丸めて伸ばして、あんこを入れて包んで
お皿に並べて沢山出来たら大きな鍋で茹でる

底に沈んだお団子が茹で上がって、プカプカ浮かんで来たら出来上がり。
水を入れたボールに順番に落として冷めるのを待つ。
茹で上がった熱々のを食べた記憶もあるので、お供えというよりも作る楽しみ食べる楽しみが大きかった。
あんこを入れて丸めて、それが下手に出来ると茹でている途中であんこが漏れてくる。

皮が破れてあんこが出てこなくて、うまくできたと思っても
皮が厚くなり過ぎて、あんこまでたどり着くのに2口も3口も皮を食べなければならない。
皮が薄すぎても厚くても、どっちも失敗作かもしれないけれど、

どちらにしても笑いのタネになって楽しかった♪


母と団子

作って数日たち、硬くなったお団子はストーブの上で焼いて食べる
皮が厚いのはこういう時に役に立つ^^
香ばしく焼けたお団子、中のあんこはホカホカの熱々。

このストーブ、お団子の他にも焼きリンゴ、焼きジャガイモ、もちろんお餅も魚も、
夕飯の時にはご飯を炊くのに活躍した薪ストーブ

煤はついているけれど、蓋のつまみは取れているヤカンが懐かしい(^^ゞ



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コメント

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No title

朝弁さん、おはようございます♪

しとぎ、もちろん知っています。好きなお餅です。
お団子を押して平たくしたような感じで、油で焼いているので長持ちもしたような記憶があります。
ただ、お団子とは作る時期が違っていて、もしかしたら米粉も別だったかもしれません。

此処、つがる市に来てからは専用の「しとぎ鍋」があると知りました。
フライパンよりも厚手の鉄鍋だと聞いています。
どこの家庭でも当たり前に作られていたのですね。

昨日の雪は積る前に消えましたが、
今日も寒くて、まだまだストーブの側から離れられないですね(^^ゞ

No title

おはようございます。

しとぎ
知ってますか?

本日ご紹介の団子を
油で焼いたお餅ですが
好きなんですよね。

本日も雪舞い散る津軽
ストーブが手放せない朝の訪問です。