2023/03/02

春間近の浜辺で

春間近の浜辺で

流氷3 湖畔の生活 冬 23

冬の穏やかな日の浜辺

みんなと「まっこ飛び(乗り馬)」などで遊んだ後だろうか

のんびりと漁師さんの仕事を見ている

防寒着を着ていない所を見ると、春が近いのかもしれない




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春間近の流氷


流氷1c

寒さのきつい冬には湖が全面結氷する

そして春が近くなって気温が上がる日が続くと、氷が割れて湖の岸辺に流れ着く

湖の沖からこちら側に、強いヤマセが氷を運んでくる。







流氷2 湖畔の生活 冬 23

滅多には無いことだけれど、厚く氷が張った時には

強いヤマセと波の力で高く積み上げられ、子供には格好の遊び場となる。

今、もしもこういう場所で子供が遊んでいたら・・・

飛んで行って、「危ないから止めなさい!」と言うかもしれないけれど、

当の子供は面白くて、氷の山でかくれんぼ(^^)/



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コメント

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No title

朝弁さん、ようこそ~♪

いつもありがとうございます(^^)
庭の雪が消えて、福寿草が咲き始めました。春の始まりです。
少しずつ、庭木の剪定などが出来るようになりました。まだ細い枝ばかりですが(^^ゞ

ずいぶん暖かくなって、ウォーキングが楽しめる季節になりましたね。
ちょこっと霞のかかった岩木山に春らしさを感じています。

十三湖の氷、こんなに厚い氷の山は、いまはもう見られないかもしれません。
岸辺に流れ着いて山になった氷も見ごたえがありましたが、
十三橋から海に流れ出る氷の音は大きくて迫力がありました。懐かしいです♪

No title

おはようございます。

春近し
最近のあったかい気温に
けがの箇所も癒されておりますように。

自然がもたらす氷の芸術
一度でいいから見てみたいものですが
なかなかこの時期に十三湊は厳しいものがありますよね。

本日は15度予想で
ウォーキングも芽吹き始めた津軽衆です。

No title

野付ウシさん、こんにちは♪
いつもありがとうございます(^^)/

屈斜路湖でも同じようなことが起きるのですね。
「寄せ氷」なるほど、ぴったりな呼び名かもしれません。
幼い頃は北海道の大規模な流氷の事など知らなくて、湖の岸辺に寄って出来る氷の山が凄いと思い込んでいました(^^ゞ
そこで遊んでも叱られることは無くて、近くにいて見守ってくれていた母たちが、ありがたい存在でした。

昭和30年代よりも昔の、父(大正3年生まれ)の青年期の頃は
湖の氷が更に厚くて、皆でスケートを楽しんでいたそうです(*^^)v

No title

こんにちわ。本当に流氷みたいですね。
この周辺だと「屈斜路湖」で同じような現象がみられ「寄せ氷」などと呼ばれます。
かつてはオホーツクの流氷も超巨大で、家一軒ほどもありそうな氷の塊が浜辺に積み重なっていたものです。
それが今では僅か数十センチの厚さがメインになりました。温暖化はみるみる進んでいますね。
今のように何でも子どもに注意することは無かったですね。それで事故が多かったかと言えばそうでも無かったです。
そういう場所で危険を学んだりもできました。